折々の感想

塾長日誌

美しい文章を書く泉鏡花は、文章上達のためには、日記と手紙を書くべしと言っています。もの書きになるつもりがなくっても、日記と手紙を書くことは、ごく一般的な読み書きの訓練として、最も良いもののひとつです。現代文学習の一環としても、また、日常の楽しみとしても、おすすめします。

私自身は継続的に日記をつけているわけではなく、ある一時期、付けていたにすぎません。ただ、おもしろいことに、最初は起床と就寝の時刻ばかりが並べられていたのが、しばらくすると出来事や考え事が現れ、日を追うごとに記事がどんどん長くなっていくのです。これは、一つには周囲を見る意識が変わったということであり、また一つには、文章を書くことが楽しくなっていったということでもあるのでしょう。また、悲しみ、不満、怒りなど、感情が揺らぐと日記をつける手がはかどるもので、感情を整理するのにも、日記は役立つということが分かります。

ここに、塾長こと石田喜嵩の日記を公開することにします。それは、私の生活を知ってもらえるようにするためでもあり、自分で見返して何かの役に立てるためでもあり、日記を書くべしという勧めを自ら実践して見せるためでもあります。しかし、どなたでも、読んでくださる方がいるなら、それだけで望外の喜びです。

  • 2月21日

    本を整理するため、本棚が必要である。キンブルに行く。四つ、カラーボッ…

  • 2月20日

    祖母が味噌おでんと、いろいろな食材をくれた。夕飯はそのおでんと、昨日…

  • 2月19日

    昨日もそんな風だったが、ご飯を食べた後は、眠くなってすぐ寝てしまった…

  • 2月18日

    確定申告をやり、ケータイの乗り換えをし、散髪に行き、面談。

  • 2月17日

    昨日、母がおでんを作ってくれたので、晩御飯はおでんとお味噌汁。 お味…

  • 2月16日

    水煮肉片を作った。うまかった。 業務スーパーはいろいろ変わったものが…

  • 2月15日

    昨日の夜はフルタ君と通話で長話をして、寝不足である。 であるが、不思…

  • 2月14日

    スーパーのパンで朝ご飯。 腹ごなしもかねて、京都古書会館で開催されて…

  • 2月13日

    京都へ。 高速道路の出口を間違えて予定より到着が遅れてしまった。 リ…

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