4月27日: 軽井沢へ行った

25日は、9時半ごろ家を出て、軽井沢へ向かう。車中では Wilhelm Backhaus の Beethoven piano sonata 全集。最初から聞くと、「月光」ソナタが流れるまで3時間かかると知った。岡谷インターで降りてから、道の駅で昼食。クルミそばを食べた。安東美術館で、藤田嗣治の展示を見た。猫と少女の画家だという感じだ。戦後の境遇は、切ない。ぶらぶらして、ゲストハウスへ。宿泊者全員で、宿の奥様の作った料理を頂く。食事が済んで、寒くなってくると、たき火。それから温泉へ。温泉から帰ると、居間でおしゃべりしているのに加わる。結局12時半に寝た。

翌朝、奥様の作ったご飯。お釜で炊いたご飯、お味噌汁、山菜の入ったサラダと惣菜。ご主人は上等のコーヒーを淹れてくれる。少しすると、双眼鏡が貸し出され、使い方のコツの説明を受けた後で、バードウォッチングへ。ミソサザイ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、オオルリ、ホオジロなど。サンショウクイ、ヤブサメは、いたけど見逃した。オオルリは、青みがかってきれいな鳥だが、鳴き声のフレーズをいろいろと変えてやりとりをする、方言がある、など面白い。ヒヨドリが水浴びをして、枝の上で羽根を振るわせては毛づくろいをしているのを見ていると、先行のメンバーと離れてしまった。シジュウカラは巣が襲われやすいらしい。そこで、実験用の巣箱を設置する際は、襲われないように金属板を張ったり蓋を固定したり蛇がえしを付けたりするのだそうだが、最近まで、必要とされてこなかったのか、そういうアイデアが共有されてこなかったという。

同宿の二人を乗せて、追分へ。以前行ったときかなり気に入ったお蕎麦屋さん。今回は、蕎麦の実コロッケと山菜の天ぷらも注文した。どれもおいしかった。古本屋、追分コロニーと、お隣の油やで、幾つか本を買う。上田の町にいって、またも本を買い、ツルヤで買い物。私の好物の冷凍コロッケや、トルティーヤ、クロテットクリームなど、良いスーパーである。自分用に、八幡屋礒五郎の唐辛子煎餅を買った。楽しみ。帰りは Mahler の第2番を聴く。

帰ると『民法』を読み、直ちに寝る。

27日の朝、ツルヤで買ったパンを食べる。あとは、買ってきた本の整理をして、古文の勉強及び資料準備。何とかどうにかなるか。Mahler の第一番は、これまでなぜか Abbado のばかり聞いてきたが、小澤征爾のがいい。Bruckner の Te Deum は Heitink がいい。


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