AI音楽ガイド
愛知県一宮市の個人塾、いしだ塾の塾長、石田喜嵩です。
一昨日の記事で、シルヴェストロフの話をしました。
それでちょっと気になって、ChatGPT に、自分の音楽の好みを分析させてみました。
好きな作曲家、演奏者、指揮者、曲を列挙すると、傾向を分析して、「ではこれはどうか」と提案してくれます。
聞いてみて、「よかった」、「いまいち」などと返すと、さらに分析が進みます。
何度かそれを試した結果、私の音楽の好みは、
「透明であることと深いこと、軽やかであることと荘厳であること、美しいことと不穏であることが、同時に成立している音楽。」だと分析されました。
おもしろかったのは、最初作曲家の名前だけ列挙したとき、「この曲たちには共通点があるよね」として挙げられた曲が、かなり私の好みを言い当てていたことです。
ブルックナーについては交響曲ではなく Te Deum、フォーレも室内楽でなく Requiem 、といった具合にうまく分析されています。
さらに、Vaughan Williams を提案してきたこと。
Vaughan Williams は、以前少しだけ聞いてみて、あまり印象に残らなかった作曲家です。
提案された曲を聞いてみると、確かに良い。
すると、以前あまりピンとこなかった曲までも、分かるようになってきます。
そんな風で、なかなか面白かったですが、AI の弱点もやはりあります。
関連を必ずしも見出さなくてもよいところまで、無理に関連させようとするということです。
スプラッター映画も好き、ゴダールも好きという人がいてもいい。そしてそれらは関連なんかなくていいわけです。
AI にそういうことまでわかるようになったら、飛躍的に進化するのではないでしょうか。
恐ろしいです。
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