『ヒューディブラス』を借りてくる

愛知県一宮市の個人塾、いしだ塾の塾長、石田喜嵩です。

6月、京都で行方不明になっていたアメリカの大学生ジェームズ・ウェストン・ヒギンボサムさんが、遺体で見つかったというニュースを見ました。
AIを使うことによる環境への負荷を顧慮するウェストンさんと、AIをよく使う母親との間で口論があった後、一人で森に出かけたと見られているようです。
事件性はなさそうなのはよかったですが、悲しい出来事です。

8月には、横浜で12歳の英国籍の少女が行方不明になっていましたが、こちらは2日後に発見されたといいます。

国内の出来事では、富士山の六合目で疲れを訴えた7歳の息子を、父親が置き去りにしたということが、BBCでも取り上げられていました。

図書館で、サミュエル・バトラー『ヒューディブラス』を借りてきました。
リクエストしたのですが、8年前の本書は収蔵されず、安城市の図書館から送られてきたものでした。
バトラーは、この『ヒューディブラス』とともに、英文学では有名ですが、一般に日本では知られていません。
日本語のウィキペディアもありませんでした。

19世紀には、『エレホン(エリウォン)』や『万人の道』を書いたサミュエル・バトラーが現れて、今やこちらの方が知られていますが、『ヒューディブラス』の詩人バトラーは17世紀の人です。
ミルトンと同時代人なのですね。ジョン・ダンよりは年下、ドライデンよりは年上、という年代です。

諷刺詩なので、訳文からはうまくおもしろさが分からないようです。
巻末に付された、大日向幻さんの「『ヒューディブラス』における風刺と喜劇」によって、大要を得ました。

ホガースが描いた口絵と挿絵が挿入されています。

そのあと、丸亀製麺に行きました。
「湯けむり
たちのぼる
大釜に
うちたて
生麺
とうずれば
大輪の花
咲くように
舞い踊る
差し水に
うなずくように
戯れば
あとは釜揚げ
待つばかり」
と壁面にかかれていますが、これは何なんでしょう。
後半は57577となっているだけに、前半が気になってしまいます。

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