出版社コード

愛知県一宮市の個人塾、いしだ塾の塾長、石田喜嵩です。

ISBN

本には、ISBNというコードがあります。
International Standard Book Number の略です。

日本が、ISBNに関する枠組みに加盟したのは1981年、かなり最近のことのようです。
そもそも、ISBNが開発されたのは1965年だそうです。

たいていは、978 で始まり、日本では次に 4 が来ます。
その次に出版社コードが入ります。

00は岩波書店、01は旺文社、02は朝日新聞社、03は偕成社です。

偕成社は、私はピンときませんでしたが、「ノンタン」や『はらぺこあおむし』を出している児童書の出版社でした。

04は角川書店、05は学研(学習研究社)、06は講談社、07は主婦の友社。

主婦の友社は、言うまでもなくご長寿雑誌『主婦の友』を出版している会社ですが、調べると創刊は1917年。
国立国会図書館のデータベースを見ると、当初から衣食住(たまに医療やスポーツ)について特集をしていたようです。

明治期に、尾崎紅葉の全集などを出していた春陽堂書店は、394です。
東の岩波、西の弘文堂と並び称され、アテネ文庫や西哲叢書などをだしていた弘文堂は、335です。

古い雑誌と出版社

気になったので調べてみると、現在もっとも続いている雑誌は、『中央公論』だそうです。
たしかに、明治期の文芸雑誌として有名な、『文章世界』、『新小説』、『文学界』、『国民之友』、『太陽』(今の平凡社のとは別)、『ホトトギス』、『明星』などに並んで、いまだに続いていると考えたら、感慨深いです。
『早稲田文学』は、『中央公論』より年長の歴史ある雑誌ですが、2022年から休刊中のようです。

『四季報』を出している東洋経済新報社の『週刊東洋経済』は、日本最古の週刊誌だそうです。
国立国会図書館のデータベースを調べると、『石橋湛山全集』を出しているようです。
石橋湛山は、東洋経済新報社の主幹を務めたこともあるのですね。

あ、そうそう。今日「出版社コード」のことを書いたのは、「版元ドットコム」で、出版社コードで検索することを覚えたからでした。日記でした。

今日の記事については、以下のページを参照しました。

ウィキペディアの「ISBN」のページ

「出版科学研究所」のコラム「“長寿”雑誌と雑誌の起源」

大学生協の「文芸誌年表」

一覧へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です