7月11日: 日本語の教科書『いろどり』がいい

愛知県一宮市の個人塾、いしだ塾の塾長、石田喜嵩です。

『ヒューディブラス』とプロティノス全集

毎月二冊、市の図書館にリクエストを出しています。
県内の他の図書館が所蔵している書籍だと、そこの蔵書を借りることになることが多いので、市の図書館に収蔵してもらうために、出版してすぐの本をリクエストするようにしています。


しかし、今月はちょうどいい本がなかった(蓮實重彦の『『ボヴァリー夫人』論』は迷いましたが、文庫本ですし、そう高価というわけでもありませんので、やめました)ので、どうしようかと思っていました。
すると、サミュエル・バトラーの『ヒューディブラス』の翻訳が2018年に出ていること、それから新しいプロティノスの全集が京都大学学術出版会の西洋古典叢書からでていることを知りました。
今月はこの二冊をリクエストしてみることにします。収蔵してもらえるのか、どうか。

日本語の教科書

ある友人とお話ししました。

友人は、外国語が専門の大学に行っています。
その研究室がちょっと変わった雰囲気だというので、いろいろとおはなしを聞いていました。

英検一級などの検定を持ってるけど、こんな資格自体は何の役にも立たない。英検一級を取ってからが勉強のはじまりだ。そう言っていたのが印象的でした。

留学生に日本語を教える機会も多いそうで、その中でいい教科書を知ったそうです。

『いろどり』というもので、国際交流基金によって公開されています。
ウェブ上ですべて無料公開されているので、一度見てみてください。

みると、日常で使う表現を使えるようにという配慮にあふれています。
課ごとに「日本の生活TIPS」というのが付いていて、日本の生活に関する教養などが丁寧に解説されています。

日本人でもそこまでしっかり知らないというようなことを、分かりやすく解説されているので、面白いです。

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